おおたにクリニック院長の大谷和正です。医院はかつての京都から熊野三山への参詣道(熊野古道)に沿って位置しています。
紀伊水道に面したのどかな田園地帯ですが、周囲は国立和歌山高専や名田小学校、名田幼稚園、老人ホームなどに囲まれています。
受診された後、時間があれば周囲の海べりを散策してみてください。心が和みます。
和歌山県日高郡印南町出身。
1977(昭和52)年 大阪大学医学部卒業。
大阪大学医学部附属病院、県立西宮病院、大阪府衛生部、大阪大学第二薬理学教室、市立泉佐野病院、国立療養所静岡東病院(てんかんセンター)を経て、1987(昭和62)年大阪府立母子保健総合医療センター小児神経科に勤務(主幹兼医長)。
1996(平成8)年 和歌山県御坊市にて、おおたにクリニック開設、現在に至る。
コメント:
大阪では臨床てんかん学、特に新生児・乳幼児のけいれんやてんかんを専門にしていました。乳幼児保健の分野では御坊市の3歳児健診、印南町の4・10カ月、3歳児健診、大阪府熊取町の障害児療育相談を担当しています。また、御坊市立保育園の障害児保育専任医も委嘱され、保育所に出向いて相談にのっています。その他、小学校校医、幼稚園園医、保育園園医、障害児通園施設相談医、支援学校校医、国立工業高専学校医など。
小児科一般、てんかん(小児および成人)、脳性麻痺・知的障害・自閉症などの小児神経疾患および発達障害、心療内科・心身症(小児および成人)など。
医学博士(大阪大学)
■専門医
日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医、日本てんかん学会臨床専門医
■役職
日本てんかん学会評議員、国際小児神経学会会員、和歌山県日高医師会理事、近畿外来小児科研究会世話人、日本てんかん学会近畿地方会運営委員、和歌山小児神経研究会世話人、御坊市就学指導委員会委員、大阪大学医学部学友会和歌山県支部幹事
■専門医以外の主な所属学会
日本神経学会、日本臨床内科医会、日本小児科医会、日本小児保健学会、日本外来小児科学会、日本プライマリ・ケア連合学会
看護師3人(いずれもベテラン)、医療事務担当3人(まじめで美人ぞろい)、非常勤理学療法士(障害児リハビリのベテラン)に大阪より来てもらっています。